入浴に適切な時間は?
こんにちは。だいちです。
入浴は疲労回復の効果がありますが、
適切な入浴時間を知っていますか?
入浴の効果を高めるためにも、
正しい入浴時間を知る必要があると思います。
今回、入浴時間について詳しく説明していきたいと思います。
まず、入浴する時間は長いほうがいいのか、
それとも短い時間で済ました方がいいのか、
どちらが良いのでしょうか。
一般的に適切な入浴時間は、10~15分程度といわれている
温度は熱いと感じない、ぬるめの38~40度が理想的である
この時間は長くも短くもなく適切な長さである。
入浴による効果は大きく3つある。
ここでその3つの効果ついて説明します。
まず1つ目は、温熱作用です。
副交感神経が優位に働くことでリラックス効果が高まります。
また、42度以上の熱めのお湯では、皮膚などを刺激し、
新陳代謝が活発になるといわれている。
2つ目は、水圧作用です。
入浴で受ける水圧によって、全身の巡りが良くなります。
この作用が全身への穏やかなマッサージ効果も生み出します。
また、水圧によって末端に滞っていた血液や体液が心臓に
押し戻されるため、むくみの解消にもなります。
3つ目は、浮力作用です。
浴槽内で働く浮力によって身体がほぐれます。
浮力によってお湯につかることで身体が軽く感じますが、
その作用によって筋肉や関節の緊張がほぐれ、
リラックス効果があります。
また、入浴するタイミングも効果を得るために重要である。
入浴するタイミングは、就寝するおよそ1~2時間前がベストであり、
入眠をスムーズにするともいわれている。
入浴は適切な湯温・入浴時間・タイミングの3つによって
さまざまなメリットを得ることができます。
今回は、入浴についてお話をしましたが、
自分は1人暮らしをしていてシャワーで済ませることが
多かったので、これを機に筋トレして疲れたときは
お湯につかってしっかり疲れを取りたいと思います。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。